テレビやTikTokでお馴染みの歯科医:三木尚子さん、通称「なおこ先生」が3月に亡くなっていたことが公表されました。
40代でのあまりにも早すぎる死に悲しみの声が溢れています。
どんな病気だったのか、なぜ亡くなってしまったのかなど気になる方も多いと思います。
この記事では三木尚子さん(なおこ先生)の死因となった病気に対して考察していきます。
三木尚子(なおこ先生)の死因はなんの病気だったのか?

歯科医としてだけでなく、youtubeやTikTok、バラエティ番組など人気を博していた三木尚子さん。
多忙を極めながらも素敵な笑顔で、オーラルケアについて解説する人気の先生でした。
2024年5月頃に体調を崩されたのか、このように発表されていました。
動画を撮り溜めていたようで、亡くなられた3月4日も素敵な笑顔でアップされていました。
「最後の方の動画はだいぶ痩せている」とSNSでも声が上がるほどでしたが、最後まで素敵な笑顔を届けてくださいました。
残念ながら、現在に至るまで亡くなられた原因は一切公表されておらず、葬儀も近親者のみで執り行われたと発表がありました。
三木尚子(なおこ先生)の死因の病気|考察3選
なぜ亡くなられてしまったのか、推測の域は出ませんが原因となった病気を考察してみようと思います。
こちらはまだお元気だった際に撮影されていたものです。笑顔が素敵ですね!
こちらは、闘病中から亡くなられるまでの間に撮影された動画と思われます。
どことなく元気がないように見え、かなりお痩せになられた様子です。
闘病を頑張っていたのだろうと思うと胸が苦しくなりますね。
考察① 癌

こちらはネット上で現在推測されているご病気です。
急激にお痩せになられていることから、癌ではないかと言われています。
実際、がん細胞が体内の栄養を消費するため、体重が減少することがあります。
特に消化器系のがん(胃がん、大腸がん、すい臓がんなど)で、体重減少が初期症状として現れるのが特徴です。
入院からご逝去までの期間が短かったことを考えると、一番可能性が高いのではないでしょうか
考察② 結核(感染症)

結核などの感染症は体内に炎症を引き起こし、エネルギー消耗を増大させることで、体重減少を引き起こす場合があります。
現在、日本では年間約10,000人が新たに結核を発症し、約1,500人以上が結核で亡くなっています。
決して他人事ではない病気です。
結核菌に感染しても、必ず発病するとは限りません。免疫力が正常であれば、結核菌を抑え込むことができます。
しかし、免疫力が低下した場合(過労、ストレス、糖尿病など)に発病する確率が高くなります。
三木尚子さんもかなり多忙だったと言われていますので、過労によって免疫が下がっていたとしてもおかしくないでしょう。
考察③ バセドウ病

バセドウ病って亡くなるの?と思った方も多いと思います。
甲状腺機能亢進症が死に至る場合、主に甲状腺クリーゼという状態によるものです。
甲状腺ホルモンが急激に増加することで、心臓や脳に過剰な負荷がかかり、全身状態が悪化し、多臓器不全となり亡くなります。
死亡率はなんと10%。
甲状腺機能亢進症は、適切な治療を受ければ、通常は死亡リスクは低いとのこと!
ただし、前述の甲状腺クリーゼという重篤な状態を招く可能性があり、こちらの状態になってしまうと厄介なのだとか・・・。 早期発見、早期治療が非常に大事な病気です。
三木尚子(なおこ先生)はいつから病気だったの?

はっきりといつから発病されていたのかは定かではありませんが、2024年5月頃に体調を崩されていたとの情報があるため、
2024年5月前後から発病されたのではないかと予想されています。
その後入院し治療に励むも、2025年から急激に悪化していったのでは?と考えています。
なおこ先生が亡くなった後の3月25日に、スタッフによって撮り溜めていた動画をアップされていましたが、恐らく撮影したのは1月や2月頭ではないかと推測しています。
発病、入院からの日数を数えるとあまりに早く旅立たれてしまったことがわかります。
まとめ
優しい口調の「はぁい」がもう聞けないのが残念でなりません。
ただただ悲しいです。
深くお悔やみ申し上げます。