9月20日の午前4時頃、新宿歌舞伎町のビジネスホテルで男女が飛び降り死亡したとニュースになりました。
12階にある非常階段の踊り場から飛び降りたそうですが、今月1日にも飛び降りがあったそうです。
ホテルの場所はどこなのか、なぜ多発しているのか調査しました。
歌舞伎町の飛び降りはどこのホテル?
歌舞伎町で男女が転落死たホテルは、新宿区歌舞伎町2丁目のビジネスホテルと報じられています。
詳細な名前は報じられていませんが、Xではリブマックスで飛び降りがあったと投稿が相次いでおり、
ホテルリブマックス新宿歌舞伎町
が濃厚と思われます。
歌舞伎町で飛び降りたホテルは今月2回目
このホテルでは、9月1日にも10代の男女2人が転落死しています。2023年も合わせると合計3回目です。
このビジネスホテルはフロントを通らずに入ることができる外階段があり、登っていくと12階の非常階段のドアを開けることができるそうです。
現在屋上には向かう通路には金網が張られ、入ることはできなくなっていますが、トー横キッズの間で簡単に入ることができると噂になっている可能性も否めません。
「ホテル側も対策を早急に取る必要があると思います」(全国紙社会部記者)
この事件についてホテルに問い合わせをするのは絶対にやめましょう!
歌舞伎町で飛び降りが多発する理由は?
最近トー横界隈では自殺者が相次いでいると言われています。
歌舞伎町では度々飛び降りが話題になっており、このホテルの他にも通称「呪いのビル」と言われている1ヶ月で7人が飛び降りた【第6トーアビル】も有名です。
こちらはホストに狂ってしまった女性や、ホストが飛び降りていることが多いです。
「ここに来ると誰かがハグしてくれる。それで回復できる」引用:週刊現代
トー横に集まる若者たちは悲しい事情を抱えていたり、1人では解決できない悩みを持っていたりすることもあります。
未来への絶望や大人への不信感など、抱えきれない傷など。
根気よく寄り添う行政サービスや大人の姿勢も求められているかもしれません。
歌舞伎町の飛び降りの賠償金はいくら?
電車の人身事故や賃貸物件での自殺の場合、遺族に損害賠償が発生すると言われています。
過去の裁判例では、数百万円の賠償が認められた事例もあるとか・・・
今回はいくらになる可能性があるのか、現時点でははっきりわかりませんでした。
今後ホテルから請求される可能性もあり得ますが、遺族の精神的な負担は尋常ではないでしょう。
各種手続きなどは専門家に相談することも大切です。
まとめ
今回は歌舞伎町で転落死についてまとめました。
今後ホテルの対策も必要となると思いますが、社会がどのようにして寄り添っていくかも求められます。